【EXVSFB】初心者にもわかりやすい(?)ゴッドガンダムの使い方講座

ランニングファイヤーエアリアルスラッシュガンダムと揶揄される通り、
メイン射撃のファイヤー、特射射撃派生のスラッシュを軸に戦う射撃始動格闘機。
タイマン力と覚醒の爆発力がウリ。
だがたとえ自分がダメを稼げなくてもプレッシャーをかけ続けてロックを集め、
相方がその隙を突くだけでも十分な仕事になる。
癖が強い武装が多く、最初はその性能を持て余しがちだがポテンシャルは非常に高い。
爆風などの範囲系武装持ちの相手には基本的に空を飛び、
タイマンになった時や相手の下を取った時はランニングファイヤーでブースト有利を作る。
格闘機にしては射撃が優秀だが射撃ばかりに終始するのはもちろん論外。
出来るだけ射撃を当てたら格闘で追撃できる距離を保ち、
時には大胆に格闘の生当てを狙うのも重要。
メインでのズサキャンによる立ち回りはゴッドの基本中の基本。
空中だと慣性が乗らないので注意。
硬直が短いとはいえ近距離でファイヤーを避けられるとフォローが難しいので、
ファイヤーのやや前の方を当てるようにすると安全。(避けられても盾やステップを出す猶予がある。)
前作よりも銃口補正は劣化したものの、弾速が速いため着地や硬直を取る力は未だに強い。
BRなどの武装と違って相手の着地のタイミングに合うように予め撃っておくというより、
弾速を利用して相手の着地と重ねるように出すと当てやすい。
威力は低く、ダウン値も地味に高いので生当てしてもリターンはあまり高くない。
撒いてもいいがリロードが10秒なのでもったいない気もする。
コンボの〆に使っての打ち上げが主になるか。
何にせよバァルカン!よりはマシな武装。
Lv.1 あまり使わなくていい。
Lv.2 射撃CSを使う際の主力。誘導が良く、
追撃でスラッシュを当てるだけで200以上のダメージを出せる。
ダメージだけを見ると美味しいが、前述のとおり射撃ボタンを封じるため
そこまでリターンがあるのかというと微妙なところ。
(自分だけかもしれないが一度も撃たない試合が結構ある)
Lv.3 あまり使わなくていい。弾速と発生がLv.2よりも遅く、
射撃ボタンを6秒以上封印することを考えると使うメリットは無い。
また相手の起き上がりに重ねて置き攻めに使うことも。
ばぁぁぁく熱!ゴッドフィンガアアアアアアアアアアアアア!

ボタン連打により威力と爆発後の吹っ飛び距離が変わる。
爆発後に前入力で自由落下に移れるため、癖を付けておいた方が吉。
前入力で投げ。
投げは一見地味だが爆発に比べてそこまで威力が落ちるわけでもないので
少しでもカットの不安がある場合は投げた方が無難。
ちなみに発生の瞬間(羽を広げてピカッと光る時)にスーパーアーマーがあるので
プレッシャーに合わせると一泡吹かせることができる。
覚醒時は突進中にスーパーアーマーが付き、後ろ入力でヒートエンドになる。
前作よりもヒートエンドの威力は落ちたとはいえまだまだ高火力。
↓余談(wikipediaより抜粋)
「爆熱」の部分の叫びは通常長く叫ぶが、これは通常の叫びでは画面の尺に比べて台詞が足らないため、ドモン役の関智一が長く叫ぶことにより調節。
この試みが功を奏し、台本にも「ばぁぁぁく熱」と書かれるようになったという逸話がある。
ただし緑ロック時に、格闘→GFDと入力することで向いてる方向にダッシュすることができる。(足掻き、移動時に重要)
左右入力で若干軌道を変えられるため微妙な軸調整に使える。
GFD後に射撃、N格闘、前格闘、後格闘、ステップでそれぞれ特殊なモーションを出せる。
・射撃派生
GS(ゴッドスラッシュ)。ランニングファイヤーエアリアルスラッシュガンダムの名の由来。
長所:弾が大きい、弾が速い、高銃口補正、格闘へキャンセルできる
短所:足が止まる、誘導が弱い、ブースト消費が激しい
イメージとしては足が止まるBRとブーメランの中間のような性能。
近距離での押しつけや甘い着地に刺してからの格闘へのキャンセルなどが主。
使い始めはGS→格闘のキャンセルルートに慣れないかもしれないが、
ただでさえ大きいブースト消費を緩和できるため癖を付けると吉。
また高跳びした相手にGFD→GS→格闘で物凄い食いつきをすることができる。(特に覚醒時)
性能は高いが、足が止まりブースト消費も激しいため何も考えず連射すると被弾のもとになるので注意。
・N格闘派生
面面面
優秀なコンボパーツだが1段目のダウン値が1.7と高いのでコンボによってはスカすことが重要(後述します)
・前格闘派生
胴
斬り抜け。格闘の前派生と同じくコンボ中やばいと感じたら使おう。
また移動速度、ブースト消費量が優秀なので移動に使える。
前述したテクを使って、緑ロック時にBD格闘→GFD→前格闘派生とすることで低燃費高速ダッシュすることができる。(旋回と違って直線的な移動になることは注意)
・後格闘派生
実際に剣道でやったら怒られそうな動き。
ダウンした相手の起き上がり→高跳びに合わせられるといやらしい。
特に覚醒ゴッドに張り付かれた場合、そのプレッシャーから逃げるために安易に高跳びする人は結構いる。
追撃の場合はバクステが安定。追撃の場合出来るだけ早くヒット確認をしてダウン値と補正値が加算されないようにしたい。
また判定が強く、やや浮くので足掻きに使えなくもない。
・ステップ入力
誘導切り付き宙返り。
高度調節が大味になってしまうモビルファイターにとって自由落下に移れるのは地味に重要な動き。
また宙返り後すぐに格闘が出せるのでGFD→前宙返り→格闘と強襲することが可能。
特に前宙返りはやや高度が上がるためタイミング次第でBR一発くらいなら飛び越えられる。
ちなみにGFD→ステップと入力するのではなく、
レバー→GFD→レバーと入力することでその場で宙返りを行うことができる。
万能機相手なら安心して振れる初段。
カット耐性は悪く、出し切ると高度が上がってしまうため出し切るのはあまりお勧めできないのでGFD→面(胴)や以下の派生などを使おう。
・前派生:斬り抜けてカット耐性を上げられる。
・後派生:前進しながらの百烈拳。NN後>N後→GF投げなどで端に運んで相手を後ろに逃げられないようにするのも手。ただし後ろが坂だとこぼすので注意。
百烈拳はゴッドフィンガーにキャンセルできるので、スラッシュからサーチ替えでゴッドフィンガーまで持って行ける。
例:GS(サーチ変え)→百烈拳→GF
出し切れば相手を遠くへ飛ばせる。こちらの百烈拳もGFにキャンセルできる。
後派生で回し蹴り。
GS→前格闘後派生は短時間で191ダメ。
後派生で百烈脚。この百烈脚もGFにキャンセルできる。
BD格から最速GFD→面面面で一段目の面をすかせる。(重要)
前述したが、緑ロック時にBD格闘→GFD→前格闘派生とすることで低燃費高速ダッシュすることができる。
発生直後は自機正面に展開するため着地などに合わせると一発は防いでくれる。
ただし緑ロックの時は相手の方に向かずに展開するため注意。
・メイン≫NN後→GFD→N前:223-210-207(前進コン、カット耐性はまぁまぁだが後が坂だとこぼす)
・メイン≫NN後→GF最大(↑の〆GF版、投げでカット耐性UP)
・メイン≫BD格→GS:(さっさと切り上げたい時、相手に覚醒ゲージをあげたくない時に)
・メイン≫BD格→GFD→(N)NN>GF最大:281-260-222(すかしコン。メイン3hitなら掴みでダウン。1~2hit時のリターンが大きい)
<GS始動>
・GS→NN前:175(カット耐性良)
・GS→NN後→GF最大:212(通常時GS始動の最大ダメ、投げ派生かNN後→GFD→N前でカット耐性UP)
・GS→前後N:191(短時間、分断)
<CS始動>
・CS2≫GS:211(GSでの追撃、さらに≫GSで239)
<N格始動>
・NN前>GF最大:259(ダメ効率が良い、投げでカット耐性UP)
・NNNN→GFD→NNN:251(オバヒ時にでも。面→胴でカット耐性UP)
・NN後→GFD→NNN:243(前進するのでカット耐性はまぁまぁ、最後が胴で241)
・NN後>N後:250(前進&運びコン、〆にN後→GF投げ、N後→GFD胴でさらに遠くに運ぶ)
・NNN>N後→GF最大握り>GF最大:276(高火力)
・N(1hit)>GF最大>GF最大(ヒット確認が難しいが高火力)
<横格始動>
・横NNN(2hit)>前N→GF最大:276(横始動高火力、カット耐性皆無)
・横NNN(2hit)>前後N:263(高火力、↑と13しか違わないので好みで)
<GF始動>
・GF最大>GF最大:284(壁際の繋ぎは後虹で安定、GF最大>GF最大握り>GF最大で306)
・GF最大>GFD→(N)NN>GF最大:325(GFDは最速横虹から最速派生で初段がスカる)
これらやwikiのコンボに拘らずカットの心配があるならさっさと前派生などで逃げるのが大切。
<A覚醒>
説明するまでもなくその爆発力が魅力。ブースト回復量が大きくスピードも大きく上がるので追込み力が半端じゃない。
MF特有の高性能な足回り+ズサキャン、跳びキャン、GFDなどの特殊移動+A覚醒の恩恵
おそらくこの時のゴッドから逃げられる機体は存在しない(迎撃できないとは言ってない)
<B覚醒>
ゴッドの射撃はすべて足が止まるので青ステの恩恵が大きい。特に青ステスラッシュの押し付けは強力。
A覚醒に比べて覚醒時間も長いのでそれだけ相手のロックを集めることができる。
自分がゴッド使いになると決心したきっかけになった動画です。
地走可能機体限定。
地上BDからのジャンプ動作を最速ステップでキャンセルするテクニック。
成功すると地上BDから直接地上ステップを行う。
BDからノンストップでステップが出来るという既存の概念を打ち壊す画期的なテクである。
これにより地上BDからほぼ直接ステップが出せるだけなく、このステップでオーバーヒートさせればステップ終了後ほぼ即座にブーストを回復できる。
ズサキャンの一種ではある物の、もはやズサすら無くなってしまった。
地上BD中に銃口補正や誘導の強い攻撃を出された際に咄嗟に出来るようになれば、回避率が上がり生存率も大幅に上がり得る。
ただし、ジャンプ→ステップが僅かにでも遅れてしまうと空中ステップに化けてしまう上起伏があると安定しないので入力は非常にシビア。
回避目的なら誤差の範囲だが、ブースト回復目的で失敗してオーバーヒートすると膨大な隙を晒す事になる。
ズサキャン(wikiより引用)
今作でも地走の大半でズサキャンができる。
ズサキャン:地走を止めた時のズサーッという滑る硬直を何らかの行動で上書きすること
機体によってそれぞれやり方やズサキャンの重要度などは全然違う。
基本的なやり方は「地走から(ズサするよりも硬直の短い)足の止まる武装で足を止め、ブースト回復を待つ」である。
ズサキャンした後にステップや盾に繋げればさらに安全性が高まる。
地上判定で足の止まる武装なら基本的に何でもいいのだが、アッガイなどの武装の硬直がズサよりもむしろ長い機体は利用価値が薄い。
オーソドックスかつ利用されやすいのはゴッドガンダムのメインなど。
機体によってはより高度なズサキャンが可能で、
2種の特殊行動でほとんど足を止めずにズサキャンできるヒルドルブ
特射と特格の普通のズサキャンに加え、ブースト切れにそれらを合わせればさらに隙が減るラゴゥ
などはとても強力で、これらの機体を使うのならズサキャンは必須である。
これらのテクニックはゴッドガンダムの生存力を上げる上で重要なテクニックなので是非マスターしましょう
執筆:ゴッド使い(一部管理人が編集しました)
当ブログではこの他の機体やテクニックについてもコラムを募集中です。
テーマは「このブログのコラムでまだ紹介されてないことならなんでもOK」という方針なので、
「この○○(機体名)楽しいから広まってほしい!」「初心者にこれは知っていてほしい」等があれば
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玄人機体だよな・・・
慣れるとスゲー強いけど
格闘機であって格闘機じゃないからな
個人的には
ランニングファイヤーエアリアルスラッシュ石破天驚拳ゴッドフィンガーガンダム
略してゴッドガンダムだと思う
名無しEXVSさん 2014/05/31 02:37 ≫ EDIT