【EXVSマキシブーストON】覚醒の使い方と相手の覚醒への対策(使い方編)

はじめに
皆さんご存知の通りこのゲーム、いやこのバーサスシリーズおいて覚醒の使い方は非常に重要です。
これまで覚醒ひとつで試合を勝利に導いた!! はたまた勝てるはずだった試合を大逆転されてしまった・・・
なんて経験一度はあるのではないでしょうか?
私はこのゲームは覚醒ゲーである、と思っています。
さらにEXVSMBONからは新たに「E覚醒」が追加され、
半覚醒でも覚醒抜けできるという既存の覚醒の概念を覆す新しい要素も加わり、より複雑な覚醒システムになっております。
今回はそんな覚醒の使い方や覚醒に対する考え方、
主に使うタイミングや相手の覚醒の対処法をご紹介したいと思います。
これは知識、考え方でありテクニックではありません。
覚醒はボタン3つ押せば発動できます!
明日からでも実践できることだと思いますのでよかったら参考にしてください。
注意
覚醒タイミングはケースバイケースの時が多く、正しいタイミングは状況による、の一言につきます。
なので、一概にも全てが当てはまるというわけではない、ということをはじめに伝えておきます
上級者の方は既にご存知のことも多いかもしれないので
初心者~ゲームをある程度理解している中級者向けの記事となっており、
また個人の主観が入っているため疑問に思われることもあるかもしれませんが
あらかじめご了承の上暖かい目で見てください。
では早速本題へ
覚醒全般に言えること
まず覚醒全般に言えることですが、
多く使えれば使えるほど試合に有利になりますし勝てる可能性があがります!!
・・・・当たり前のこと今更・・・と思っている方がほとんどであると思いますが、
シャッフルに特に多いのですが、先落ちしているにも関わらず
全覚醒一回だけ、の方を見かける時があります。
しかもその一回が抜け覚醒の時には正直目も当てられない状況であることが多いですし
大半はその試合は負けてしまうでしょう。
まずご存知の通り覚醒中は機体性能が大幅に上昇し、
火力の底上げをはじめとしたブースト回復や青ステ、
トランザムライザーなどの時限強化等の多くの恩恵を受けられ、覚醒していない相手より有利になれます。
さらにEXVSMBONになって全機体の体力の減少、
新システムのE覚醒の追加によって覚醒一つで攻めにも守りにも重要な要素となり、
試合の流れが良くも悪くも覚醒によって決定づけられるシーンが増えました。
まさに一発逆転であり、F覚醒を例にするならば、
極端に言えば序盤どんなに負けていてもF半覚醒1回で350コンを2回決めれば覚醒だけで700、
半覚醒を二回使えれば合計1400もっていくことができ、
それだけで相手の3000コストを二回落とせるので試合に勝てます!(あまりに極論ですがw
そしてこの状況は相手に大きなプレッシャーを与えることができます。
ロックを集めることが出来るので相方が闇討ちやゲロビを狙いやすくなり
試合の流れを引き寄せることが出来ます。
メリットはもちろんこれだけではありませんが、何が言いたいかというと、
試合を通して覚醒一回だけ、というのはあまりにも勿体なく、
ダメージレースにも勝ちにくくなるので勝利が一気に遠ざかってしまう、ということです。
これは先落ち、後落ちの両方に言えることです。
後落ちだからといって全覚醒1回でいいというわけではありません。
覚醒回数というのは非常に大切なのです。
覚醒に関しては質より回数であるとさえ私は考えます。
そしてここが一番重要なのですが、ではどうすれば最低二回、最高3回の覚醒をうまく使えるのか・・・
それは自分の体力(総体力)に応じたタイミングで覚醒すること!!
です。
覚醒ゲージがたまる条件
・ダメージをくらう
・ダメージを与える
・ガードを成功させる
・自分か相方が撃墜される。
です。上3つは体力が多いほど満たしやすい条件です。
ダメージをくらうには体力が必要になってきます。なので、早め早めの覚醒が重要になってきます。
うまい人ほどよくガードをします。体力があるうちにこまめに回収しておきましょう。
ここで3025のオーソドックスなペアを例に覚醒タイミングを解説します。
先落ちの場合
試合の流れにもよりますが、一落ち前の体力150~200の時に
半覚醒がたまっているので積極的に使いましょう。
たとえ一落ち前に覚醒落ちしても、多くの場合試合終盤に
もう一度半覚醒が使えるので積極的に使っていってもかまわないと思います。
覚醒終了後にガードを成功させていればなおよし。
そして一落ち後にうまくいけば500前後に半覚醒、
最後に100前後にもう一度半覚醒、という流れがベストでしょう。
他にも一落ち後に半覚醒せずに復帰直後で全覚醒をする場合もあります。
半覚醒3回か半覚醒1回と全覚醒
(それに近いゲージの覚醒)1回が前衛の最低限の役目です。
前衛が覚醒しないと後衛は動きつらくてありゃしません。
先落ちするからには覚醒を多く、長く使うことを心がけましょう。
後落ちの場合
相方が先に落ちているので前衛より多い体力で覚醒できるはずです。
一落ち前の200前後で半覚醒することによって、
撃墜ボーナスがあるのでコスオバしても2落ち目の復帰時や
1ビームもらった時or1ガード成功時にギリギリ半覚醒がたまるはずです。
後落ちの方の覚醒タイミングが難しいので注意しましょう。
E覚醒を選んでいる場合このタイミングをなるべく守るようにしましょう。
後でも書きますがE覚醒は土壇場の抜け覚醒できるので
この覚醒タイミングを守りやすいのです。
なので、後衛はE覚醒が好まれます。
逆にこのタイミングが守れないと
E覚醒の大きな強みを消しており、選んでいる意味がないとでさえ言えます。
E覚醒の全覚醒抜けは他の覚醒よりもゲージ消費量が大きく半分程度しかありません。
なので、必ず2回半覚醒がつかえるようになりましょう。
こちらもこまめにガードを成功させているとなおよし。
これらは3000か2500、どちらが先落ちするにしても同じことです。
2500や2000でも覚醒すればダメージをとる方法はいくらでもあります。
想定外の先落ちに焦らずに自分が試合を引っ張るつもりでどっしりと構え、そして覚醒しましょう。
これらはあくまで3025や3020のペアの時です。
1525等はもっと多く覚醒を使えるはずですので意識しましょう。覚醒は数だよ!兄貴!
次に大事なことが、相手の半覚醒によって撃墜される、
半覚醒がたまったときに体力がほとんど無かったために、半覚醒を使わずに先落ちした場合です。
この場合、復帰直後の体力MAXの状態、もらってもビーム一発二発だけで
ゲージがMAXでなくとも覚醒するようにしてください。
それも復帰したらすぐに覚醒するようにしましょう。
総体力が少なくなるにつれて覚醒ゲージを回収するための体力が無くなっていきます。
そして自分が覚醒を渋っている間に相手は次の覚醒へのゲージをどんどん貯めています。
なので、オバヒまで飛んでからでもなんでも構いませんのですぐに覚醒するようにしてください。
相手より先に落ちてしまったことを悔やまずに、
この覚醒で取り返すぞ!という意気込みで開き直って覚醒しましょう。
先落ちしたのに400前後で全覚醒抜けした場合
よっぽどうまくやらない限り相方の撃墜ボーナスを加味しても二回目はたまりません。
これは試合を投げているのとほとんど同じ行為だと思ってください。
最後に大切なこととして、覚醒中に被弾しないこと、相方が覚醒しているときに落ちないことです。
なぜなら覚醒中は覚醒ゲージが増加しないためです。覚醒中でもオバヒの硬直は確かにあります。
機体性能に甘えずにオバヒしないようにしましょう。
またロックを引いてもらっているからといって無闇につっこんで撃墜されては本末転倒です。
ある程度の無理は許されますが、大事なのは覚醒している相方と息をあわせることです。
以上が覚醒全般に言えることです。
あとは覚醒別、新しいE覚醒も含めて特徴や考え方を紹介します。
F覚醒
MF等の格闘機や格闘寄り万能機(リボガン等)でよく選ばれる格闘寄りの覚醒です。
射撃から格闘へキャンセルできるようになり、
格闘速度の増加、格闘コンボで350前後の瞬間火力を出せるので
相手の体力調整を崩すにはもってこいの覚醒です。
ブースト回復量が多いので攻めにも逃げにも使いやすいです。
またE覚醒ほどではありませんが、防御補正もなかなかあるので
覚醒落ちしにくい(体力による)のも特徴ですので
体力が少なくてもなるべく一落ち前に半覚醒したいです。
ワンチャンを持って行ける覚醒であり逆転性能が非常に高いので勇気を出して覚醒するのも大事なことです。
またリボガンやフルセイバー、フルクロス等は優秀な射撃武装を持っており、
F覚醒だからといって格闘一辺倒の攻めになるのはもったいなく、相手に読まれやすいです。
格闘でいつでも300持っていけるぞ!といったプレッシャーを与えながら強力な射撃でとっていく、
またその射撃からの格闘キャンセルといった戦術も非常に有効です。
(リボガンのサブ格闘キャンセル、フルクロスのN特射N格闘キャンセル等)
多彩な攻め方ができる覚醒ですのでワンパターンにならず、自分なりの攻め方を持っておきましょう。
タイミングとして150前後で半覚醒、全覚醒するなら
覚醒延長を活かした攻め継コンをつかっていき相手にプレッシャーを与えましょう。
S覚醒
ほぼ全て射撃から射撃へのキャンセルと
青ステップが可能になるのが特徴の射撃寄りの覚醒です。
射撃の連射による安定したダメージが望めます。
普段はアメキャンができないような機体でも
覚醒中のみアメキャンができるようになるなどの覚醒時限定の動きもあります。
射撃で攻める分F覚醒よりも被弾のリスクを抑えて立ち回ることができるので
間接的に覚醒落ちのリスクを減らすことができます。
しかしF覚醒よりもその分半覚醒のブースト回復が少なめなので
使った直後に一回着地するか、ブーストが多い時に覚醒して攻めるようにしましょう。
E覚醒
脅威の防御補正と半覚醒でも抜け覚醒ができるという防御特化の新しい覚醒です。
E覚醒の強みとして半覚醒で抜け覚醒ができるので
安定して複数回覚醒をすることができます。
それにより、格闘コンボやズンダを途中で回避でき、
一落ち前に非常に粘り強く立ち回ることができます。
後衛が落ちないというのは前衛にとってはとてもありがたいことであり、
安定して先落ちできることによって前衛のコストパフォーマンスをいかんなく発揮することができます。
また試合終盤に3025で25がコスオバで復帰した時に
F・S覚醒では被弾によって覚醒ゲージがたまっても半覚醒することができずに落ちてしまうことが多いのですが、
E覚醒は抜け覚醒できるので一落ち後の体力130からビーム一発でたまって
体力80で即抜け覚醒・・・といった風に最後の最後まで粘ることができます。
相手にとっては決死の攻めでオバヒまで飛んで決めたこのズンダで勝った!!
と思ったら抜け覚醒されて逃げられて、逆にオバヒにとどめを刺されて負けた・・・といった流れがあり、
相手にE覚醒があるだけで最後の体力が残っているまで
気が抜けない状況になり詰の場面では非常に厄介です。
3025ペアの2500後衛キャラでよく選ばれており、
ダークハウンド、試作三号機、キュベレイ、ストライクノワール等
自衛武装が強い機体にさらに抜け覚醒によって事故落ちを防ぎ、隙のない立ち回りを可能にしています。
E覚醒?強いよね。序盤・終盤・中盤隙がないと思うよ。でもおいら負けないよ。
主な使い方としては、先述しましたが、
一落ち前に200前後で一度逃げるために覚醒or被弾を抑えるための抜け覚醒をして、
その後一落ち後にビームや格闘を食らった瞬間に負けないための抜け覚醒をする、といった流れがベストでしょう。
しかしE覚醒もメリットだけでなく、E覚醒の全覚醒抜けはゲージ消費量が他の覚醒よりも多く、
全覚醒にも関わらず、ゲージが半分程度しか残らないという明確な弱点があります。
なので、E覚醒の全覚醒抜けだけは決してしないようにしましょう。
いいことが皆無といっていいほどありません。
また攻撃補正がほとんどないので攻めに使うのは少しひねりが必要になってきます。
フルアーマーユニコーンで急接近した後に抜け覚醒、
その後伸びの良い格闘で追撃する、
他にはハルートの抜け覚醒からのマルートモード移行時の無敵時間を活かした
BD格闘といった風にカウンター気味に運用するのが攻めのE覚醒の使い方でしょう。
半覚醒抜け角はE覚醒だけの特権です。
ぜひこの感覚を身に着けて有利に試合を運べるようにしましょう。斜めステップ・・・?使ったことありません・・・
まとめ
・覚醒は時と場合にもよるが最低二回は使うようにする。
・そのためには体力に応じた覚醒をする必要がある。
・E覚醒は複数回の覚醒の粘り強さが売りなので使えるようになる。全覚醒抜けは絶対にしない。
・それぞれの覚醒になった攻め方を理解しておく。
まだまだ覚醒については色々あると思いますが
今回はこのくらいで終わりにして次回は相手の覚醒への対策をご紹介したいと思っております。
わかりにくい表現や文章があったと思いますがここまで読んでくださった皆さん、
ありがとうございました。また次回ノシ
執筆:珍般G
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まとめじゃなくてびっくりした
名無しEXVSさん 2017/11/04 05:51